クリニック経営CaseStudy
診療所が取り組む 心理的安全性を高める組織づくり(1)
医療法人結和会(神戸市西区)
実際に心理的安全性の重要性を理解し、院内の体制整備に活かしている診療所の事例をもとに、診療所で取り組める心理的安全性に資する活動を紹介していく。 ・・・もっと見る
無料送迎や診療科拡充 介護事業など高齢者向けサービスを大々的に宣伝
医療法人荒矢会あらや診療所(大阪府大東市)
大阪府大東市の医療法人荒矢会あらや診療所は、開業から30年以上続く内科外科診療所だ。2018年に荒矢覚前院長が急逝するも、非常勤医師などの協力を得て運営を継続。 ・・・もっと見る
医療脱毛やシミ治療、コスメ……患者の悩みに寄り添う選択肢を提示
医療法人仁永会 ふくなが皮膚科(滋賀県彦根市)
2022年1月に滋賀県彦根市で開院したふくなが皮膚科は、開業1年ですでに1日約150人が来院する診療所だ。患者の7割はニキビ治療などの保険診療、残り3割が医療脱毛・シミ治療などの自費診療である。収益面では、保険と自費が1:1だという。 ・・・もっと見る
待ち時間短縮とスムーズな診療を 実現するためにツールを活用
医療法人飛心会なんばくろとび ハートクリニック(大阪市中央区)
2017年4月に大阪市中央区で開院したなんばくろとびハートクリニックは、不整脈の診断と治療に力を入れる診療所だ。黒飛俊哉理事長は20年以上カテーテルによるアブレ―ション治療に取り組み、延べ6,500人以上の治療に携わってきた。 ・・・もっと見る
患者ニーズにアンテナを常に張る 地域や患者が抱えるニーズに常にアウトリーチし続ける
西馬込あくつ耳鼻咽喉科 (東京都大田区)
たとえば、待ち時間、接遇、患者説明、スタッフの対応・フォローなど、小さな工夫や配慮を積み重ねる姿勢で、院長や診療所の印象は大きく変わる。そんな押さえておきたい診療所のライフハックを紹介する。 ・・・もっと見る
マーケット、地域行事、講演・・・ 地域に飛び出す診療所の活動報告 くすのきマルシェ地域住民が200人以上集まる〝マルシェ〟を毎月開催
医療法人なごみ会 岸辺くすのき透析クリニック(大阪府吹田市)
診療所の地域活動と言っても、その内容は取り組むところによってさまざまだ。なかには、医療・福祉の分野を問わない活動を地域住民や関係者と一緒に創出しているケースもある。本パートでは、実際に地域活動に従事している診療所の事例を紹介する。 ・・・もっと見る
高齢者施設への在宅健診で患者負担減と健診件数増を実現
医療法人社団高栄会 みさと中央クリニック(埼玉県三郷市)
秋葉原駅まで約25分という利便性の高さから人口が急増している、三郷中央駅前で2008年に開業した、みさと中央クリニック。同院は消化器外科を中心に、訪問診療を含めたかかりつけ医療を展開している。外来患者数は1日100人、発熱外来とワクチン接種が20人、在宅患者は月800~1,000人を診ている。 ・・・もっと見る
家庭医の教育の仕組みを活用し 論理的思考を持つ事務長を育成
医療法人北海道家庭医療学センター(札幌市東区ほか)
分院など複数拠点を展開する場合、各診療所をマネジメントする事務長の育成・配置も経営課題の一つとなる。 医療法人北海道家庭医療学センターでは、さまざまな職歴から抜擢された事務長たちの育成に注力することで、若手院長を支える体制づくりに取り組んでいる。 ・・・もっと見る
領域全体の評判を高めるうえでも各医療機関の品質管理は必須
医療法人社団博施会 東京外科クリニック(東京都千代田区)
東京都千代田区で鼠径ヘルニア中心に日帰り手術を行っている、医療法人社団博施会東京外科クリニック。開業7年で延べ手術実績は3500件を超えたほか、近年はグループ化にも力を入れる。大橋直樹理事長に、これまでの成長戦略と、今後の展望を聞いた。 ・・・もっと見る
スタッフがワクワク仕事に取り組める環境整備で自立型の組織をつくる
医療法人佑諒会千里中央花ふさ皮ふ科(大阪府豊中市)
千里中央花ふさ皮ふ科は、「患者さんに信頼され、スタッフがワクワク働き、クリニック自体が成長し、日本社会に貢献する、4方よしのクリニック」を理念に掲げ、皮膚科の保険診療をベースに美容皮膚科の自費診療も行っている。 ・・・もっと見る