調剤薬局最前線
アベノミクスでの医薬品ネット販売解禁が意図するもの
6月5日に安倍晋三総理大臣は成長戦略の第三弾を発表しましたが、その中で「インターネットによる一般用医薬品の解禁」を宣言しました。 ・・・もっと見る
保険薬局にとって影響が大きい消費税増税(下)
医療行為が非課税であることを知らずに、医療機関で処方せんを発行してもらい、調剤薬局で薬を受け取り代金を支払った時に、消費税を支払っていると勘違いしておられる患者さんは現実にたくさんおられるようです。 ・・・もっと見る
保険薬局にとって影響が大きい消費税増税(上)
2012年6月26日に「消費税増税法案」が衆議院本会議の採択で可決し、8月10日に参議院でも可決され、消費増税法が成立。その結果、わが国の消費税は2014年4月に8%、15年10月に10%という段階的な引き上げが行われることになりました。 ・・・もっと見る
社会問題として浮上する職場のパワハラ問題
近年、労働者による労働基準監督署への告訴・告発が激増していますが、平成23年度における全国の総合労働相談で最も多かった項目は「解雇」で、それに次ぐのが「いじめ・嫌がらせ」という、一般的にパワーハラスメントと総称される行為です。 ・・・もっと見る
進化する「お薬手帳」(下)
全年齢層への拡大普及に向けて
静岡県の薬剤師会は2012年、「防災型お薬手帳」を制作。巻末に防災情報や避難の心得などが掲載され、独自の工夫がなされています。特に表紙は防水仕様がなされ、発光印刷により停電時にも見つけやすくする等、実用的です。 ・・・もっと見る
進化する「お薬手帳」(上)
全年齢層への拡大普及に向けて
以前にこのコラムでも書かせて頂いたように、調剤薬局が活用する「お薬手帳」の価値が改めて注目されるようになったのは、2011年3月11日の「東北地方太平洋沖地震」が一つの大きなきっかけと言えるでしょう。 ・・・もっと見る
ホスピタリティとヒューマン・サービス
小規模診療所や調剤薬局を訪問した際、アポイントを取っていた場合でも、多忙な院長や薬局経営者に長く待たされるケースが多いようです。患者さんに関して努力をされてきたとしても、来客に対しては、なかなか手が回らないこともあるでしょう。 ・・・もっと見る
薬局薬剤師の地域貢献活動
病院の中には、「地域の次世代の大切な担い手」である子ども達をターゲットにして、ユニークなイベントを開催しているところがいくつかあります。例えば、学校との連携の下に、小学生児童の1日病院探検や医療の仕事体験など。 ・・・もっと見る
高齢者の24時間「見守りサービス」事業に薬剤師の参加を!
今回の介護保険制度の改定では、地域包括ケアシステムの構築を推し進めるべく、「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」(24時間訪問サービス)と、小規模多機能型居宅介護と訪問看護を組み合わせた「複合型サービス」という新機軸が創設されました。 ・・・もっと見る
待ち時間対策
調剤薬局が“待ち”の最後 待ち時間が苦にならない対策を
医療機関を受診する患者さんには、色んな場面で“待ち”というものが発生します。特に大病院等では、色んな部門で長く待たされイライラが募り、クレームに発展しないまでも嫌な気分のまま帰宅されることも少なくはありません。 ・・・もっと見る