【NEWS】外来機能の確保に向けた対応策を議論 新地域医療構想検討会
診療所医師の高齢化や内科以外の診療所不足などが課題に
2024-10-23
厚生労働省の「新たな地域医療構想等に関する検討会」は10月17日、2040年に向けた外来医療提供体制の確保について、外来需要の減少や診療所医師の高齢化、内科以外の診療所の不足などの課題を整理しながら地域の協議の場等で対応策を検討していく方向性などを確認した。
この記事を見ている人はこれらの記事も見ています
おすすめ記事
Medical Biz + 人気記事ランキング
他にもこんな記事があります
厚生労働省は11月21日の社会保障審議会・医療保険部会に、高額療養費制度の自己負担限度額の引き上げなどを提案した。年齢ではなく負担能力に応じた負担を求める仕組みに改め、健康な人を含む全ての被保険者の保険料負担軽減につなげることが狙い。見直しの方向性に反対する委員はなかったものの、患者の受診控えを招くことのないよう丁寧かつ慎重な検討を求める意見が相次いだ。
2024年12月2日の健康保険証廃止後の外来における被保険者資格確認方法について詳しく教えてください。マイナ保険証のほかに、従来の健康保険証、資格確認書、被保険者資格申立書など複数の方法が混在するようになるようですが、それぞれどのような場合が対象になるのか、複雑すぎてなかなか整理できません。
医療法人の経営情報のデータベース(MCDB)の運用などを話し合う、「医療法人の経営情報のデータベースの在り方に関する検討会」が22日開かれ、データの第三者提供の議論を始めた。
福岡資麿厚生労働相は22日の閣議後の記者会見で、医療費が高くなった患者の自己負担を抑える高額療養費制度での負担上限額の引き上げについて、「影響を考慮しながら丁寧に進めてまいりたい」と述べた
政府は22日の臨時閣議で新たな経済対策を決定した。